贅沢な広がりを感じる家
-木立(こだち)のような壁がゆるやかに空間を仕切るー
DATA
- 団地名
- 鴨谷台団地
- 間取り
- 1LDK+WIC
- 広さ
- 52.65㎡
- 完成年度
- 2023年度
CONCEPT
森の中に木々が立っていて、その脇で休んでいるというイメージのお部屋です。間仕切り壁によってゆるやかに空間が仕切られるため、一つ一つの部屋が広々と感じられ、快適に過ごすことができます。また、十分な収納や広い玄関を確保し、水回りを集約することで、機能性も備えています。
部屋に入って最初に見るこの景色。
重なり合うように立つ木の壁が、優しくお出迎えしてくれます。
玄関横の大きなウォークインクローゼット。
家族の洋服や荷物をまとめて収納してもよし、半分は収納、半分は作業スペースに使うのもよし◎
間仕切り壁が視線を上手く遮りながら
ワンルームのようにも思える、ゆるく仕切られた空間をつくり出します。
開放的な部屋の中にも、壁に囲まれて落ち着きのあるデスクスペース。
リビングには造り付けのテレビ台が。
ちょっとした棚やテーブルがあると暮らしのイメージが自然と浮かび上がります。
ひときわ目を引く大きな棚。
お気に入りの食器や家電、料理本をディスプレイすれば、
キッチンとの程よく自然な間仕切りが完成します。
白基調にまとめられた洗面室は、洗濯機を置いても余裕のある広さ。
浴室・トイレ・キッチンが隣り合い、使いやすい家事動線です◎
トイレは温水洗浄便座付きです◎
浴室には白のパネルが貼られ、掃除がしやすくなりました。
団地の面影が感じられる明るい空間です。
クリエイターの声
「木立(こだち)の家」で実現した、
つながり合いながら居場所がある暮らし
インタビュー
サロンアーキテクツ(小畑奈智氏、田中翔太氏、仁賀亮太氏)
株式会社アットライズ(内海義潔氏、木庭千夏氏)