土間でつながる家

土間でつながる家

DATA

団地名
茶山台団地
間取り
その他
広さ
45.84㎡
完成年度
2019年度

CONCEPT

部屋の入口に設けた土間は、隣人や友人が訪れやすい開かれた玄関のような場所として活用できます。また、「食べる場」「寝る場」「くつろぐ場」を土間と壁でゆるやかに繋げることで回遊性を持たせ、視線を遮りながらも住戸内の様々な気配を感じ取れ一体感がある空間になっています。家事スペースはコンパクトにまとめ、使いやすさを重視したプランです。

玄関先に広がる土間空間。

趣味の制作に取り組んだり、土間だからこそできることがたくさんあります。

土間は、食の間にまで広がります。
半屋外的な空間で、友人を呼んでお食事会も気楽に楽しめそうです♪

システムキッチンで、料理もはかどります◎

食の間の隣には畳間。
隣り合う異質な空間の組み合わせが珍しくてわくわくします。

寝室は鮮やかな木目が目を引く板間です。
土間や食の間と、ゆるくつながり合います。

水回りはキッチンの周りに集約され、家事ラクです◎

浴室はユニットバスにしました。
白で統一し、清潔感重視です!

クリエイターの声

ルームシェアをテーマとしたリノベーションで団地を住み継ぐ開かれたコミュニティーという団地ならではの特徴を継承

インタビュー

榊原節子建築研究所(榊原 節子氏)

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