窓辺空間が繋ぐ多様な暮らし(シャワーブースタイプ)

窓辺空間が繋ぐ多様な暮らし(シャワーブースタイプ)

DATA

団地名
喜連団地
間取り
1LDK
広さ
44.58㎡
完成年度
2022年度

CONCEPT

窓を囲むような空間が特徴的なお部屋です。窓辺のベンチでゆっくり寛いだり、インテリアの飾り棚として使って窓辺空間を楽しんで頂けたらと思います。白を基調とした内装で、窓やほかの室内の素材は木の温かみをアクセントにしています。リビング・ダイニングを中心に据えることで、住戸内の回遊性を高めつつ、 ベンチや書斎など小さな居場所を散りばめることで、 気分に応じて場所を使い分けることができるよう計画しました。

タイトルにもある「窓辺空間」木の壁やベンチで囲まれ、
日が差せば、より温かみのある室内テラスのようにも感じられます。

「窓辺空間」は寝室にも。こちらは掃き出し窓に合わせてコの字型です。
上部は収納棚となるので、縦の空間も有効活用できます。

寝室からリビングまでまっすぐ視線が通ります。
部屋を区切る壁がないため、リビング、キッチン、寝室の
3つの窓からの採光が重なりあい、明るい空間が作り出されます。

キッチンのとなりに洗濯機置き場。家事ラクで便利です。

洗濯機置き場の前に冷蔵庫置き場があります。
造り付けの壁の中に納まるので、インテリアを邪魔しません◎

リビングから書斎を見ると…向こうの窓からも光が差し込みます。

玄関からも部屋の奥まで見えます。
回遊性のある間取りが視線の抜けを作り出し、
部屋をより広く見せてくれます。

水回りは一か所にまとまっています。
洗面器とミラーキャビネットから団地の懐かしさが感じられます…。

トイレは温水洗浄便座付きです◎

団地には珍しいシャワーブース。
普段はお湯につからない、という方にはこれくらいの簡易さが
掃除も楽ちんでちょうどいい◎

クリエイターの声

多様性が問われる時代だからこそ、
しばられない自由な暮らし・間取りという選択肢を!

インタビュー

梅岡設計事務所(梅岡恒治氏)

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